大崎下島で農園コンサート
自然の中でのコンサート。
西洋音楽は、音楽は教会で神を賛美する表現のものだった。
そこから、ヴィヴァルディのころから、自然を表現する音楽がたくさん生まれるようになる。
人間は常に自然と隣り合わせで生活をしている。
作曲家たちは、自然を愛し、慈しみ、感動し、インスピレーションを受け、作曲をする。
ベートヴェンのスケッチブックへ「森の中で自分は幸福だ樹々は語る汝を通しておお神よなんと素晴らしい……」「どの樹もみな自分に語るではないか。聖なるかな。聖なるかな。森の中は恍惚たり」などと書き残されている。
自然を感じることが少なくなっている時代。
自分を自然の中において演奏することは、新鮮です。
演奏をしていると、小鳥のさえずり、風の音、木々が動く音。だんだんと心地よくなります。自然の音は、音楽を邪魔することなく、五感を研ぎ澄ましていく。そんな感覚。
また、5月に農園コンサートを予定しています。
次は、タップダンサーも共演!
乞うご期待です♪
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